書の宇宙 第23冊：一寸四方のひろがり［明清篆刻］

石川九楊　：篆刻という名の書
◆図版　　：丁敬，黄易，鄧石如，呉煕載，徐三庚，趙之謙，呉昌碩，斉白石，他
平川祐弘　：〈敬天愛人〉の〈天〉とは何か－明末中国から来た西洋思想の影
草森紳一　：金石癖の鶴－〈隠君子〉丁敬の篆刻前史
大野修作　：印章から篆刻へ
夏目房之介：篆刻の現代意匠

書の宇宙23　　　　　　　　篆刻という名の書　　　　　　　　　　　　石川九楊
　　　　　　　　　　　　　 図版＋鑑賞のポイント
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筆線の狩人23　　　　　　　篆刻の現代意匠　　　　　　　　　　　　　夏目房之介
東アジアの時空23　　　　「敬天愛人」の「天」とは何か　
　　　　　　　　　　　　　　　 明末中国から来た西洋思想の影　　　　平川祐弘
心と手、心の手、手の心23　金石癖の鶴　「隠君子」丁敬の篆刻前史　　草森紳一
書と書論23　　　　　　　　印章から篆刻へ　　　　　　　　　　　　　大野修作

●図版目録
文彭／何震／梁袠／何通／汪関／汪泓／銭楨／高鳳翰／諸家（邵潜，戴本孝，許容，林皋，諸葛祚，高翔，陳錬，周芬，董洵，呉士傑，杜世栢，楊瑞雲，戴啓偉）／丁敬／黄易／蔣仁／奚岡／
陳豫鍾／陳鴻寿／趙之琛／銭松／鄧石如／呉煕載／徐三庚／趙之謙／呉昌碩／諸家（桂馥，朱方，呉文徴，龐元暉，莫友芝，厳坤，黄士陵，達受，徐新周，王大炘，呉隠，趙石，来楚生）／斉白石