謎解き浮世絵叢書 月岡芳年 風俗三十二相
なぞときうきよえそうしょ つきおかよしとし ふうぞくさんじゅうにそう
著者 | 町田市立国際版画美術館 監修 日野原健司 解説 |
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ジャンル | 美術 > 美術書籍 > その他 |
ISBN | 9784544212020 |
判型・ページ数 | B5変・88ページ |
定価 | 1,760円 (本体1,600円+税10%) |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
「明治の歌麿」とも称された芳年による美人画の代表作。幕末から明治の美女たちのいかにも「ありそう」なポーズで紹介。
月岡芳年筆『風俗三十二相』について
風俗三十二相 目次
第一 うるささう 寛政年間 処女之風俗
ご主人様に抱かれる猫の気持ちは?/江戸っ子たちも猫が好き
第二 しだらなささう 寛政年間 京都芸子風俗
居眠りしている場所はどこ?/ヘアスタイルで分かる女性のステイタス
第三 いたさう 寛政年間 女郎の風俗
痛みを堪えているのは誰のため?/入墨は遊女たちの愛の証し
第四 あつたかさう 寛政年間 町家後家の風俗
眉毛を剃っているわけは?/読書は日々の楽しみ
第五 ひんがよささう 享和年間 官女之風俗
高貴なオーラが漂うわけは?/緑色の口紅は流行のメイク
第六 けむさう 享和年間 内室之風俗
目にしみる煙の出どころは?/江戸時代の結婚事情
第七 つめたさう 文化年間 めかけの風俗
髪型にこめられた切ない想いとは?/夜を照らす江戸の灯り
第八 あつさう 文政年間 内室の風俗
熱さにもだえ苦しんでいるわけは?/ヘア・アクセサリーはお洒落の必需品①櫛・笄
コラム 芳年がお手本にした作品は?
第九 おもしろさう 文政年間 奥女中の風俗
楽しそうな視線の先にあるものは?/日常を離れた別世界へ誘う芝居小屋
第十 しなやかさう 天保年間 傾城之風俗
美しい花魁はどこへ行く?/花魁はファッションリーダー
第十一 さむさう 天保年間 深川仲町芸者風俗
風雪にも負けぬ気風の良さで知られる女性は?/江戸時代の芸者たち
第十二 おもたさう 天保年間 深川かるこの風ぞく
重たいお膳を運ぶ仕事とは?/食卓を彩る色とりどりの器
第十三 みたさう 天保年間 御小性之風俗
少女が覗く大人の世界とは?/憧れの職場、大奥
第十四 にあいさう 弘化年間 廓の芸者風俗
何のために男装を?/客足の増加を狙う数々のイベント
第十五 めがさめさう 弘化年間 むすめの風俗
女性が口にあてているものは?/庶民たちがのめり込んだ園芸ブーム
第十六 かゆさう 嘉永年間 かこゐものの風ぞく
静かな眠りをかき乱した犯人は?/涼やかな夏のファッション
コラム 芳年が歩んだ美人画の道のりは?
第十七 むまさう 嘉永年間 女郎之風俗
美味しそうに口にしているものは?/江戸のファーストフード
第十八 かいたさう 嘉永年間 おかみさんの風俗
おかみさんが欲しがっているものは?/あわただしい師走に賑わう歳の市
第十九 じれつたさう 嘉永年間 鳶妻之風俗
思わずもどかしさが顔に出るわけは?/命をかけてみんなを守る江戸っ子たちのヒーロー
第二十 たのしんでゐさう 嘉永年間 師匠之風俗
くつろいで三味線を弾く女性の隣には?/江戸の音楽シーンに欠かせない三味線
第二十一 あいたさう 嘉永年間 おいらんの婦宇俗
一日千秋の想いで待つ相手とは?/遊女たちの恋 夢と現実
第二十二 のみたさう 安政年間 町芸者俗ニ酌人之風俗
顔が赤らんでいるわけは?/美味しいお酒は大坂湾からやって来る
第二十三 にくらしさう 安政年間 名古屋嬢之風俗
態度とは裏腹の複雑な乙女心とは?/名古屋の女性たちのファッション4
第二十四 すずしさう 明治五六年以来 芸妓の風俗
夕涼みをしている場所は?/夏の風物詩 川開きと花火
コラム 『風俗三十二相』を支える彫りと摺りの技術とは?
第二十五 おきがつきさう 明治年間 西京仲居之風俗
女性の細かい目配りとは?/京美人は厚化粧
第二十六 かわゆらしさう 明治十年以来 内室の風俗
顔が自然とほころぶわけは?/子どもの成長を願う親たちの思い
第二十七 暗さう 明治年間 妻君の風俗
夜中に目を覚ましたらすることは?/ちょっと一服 煙管と煙草盆
第二十八 あぶなさう 明治年間 当時芸妓の風俗
どうして足がふらついているのか?/明治時代の芸者たち
第二十九 はづかしさう 明治年間 むすめの風俗
年頃の乙女が恥ずかしがるわけは?/ヘア・アクセサリーはお洒落の必需品②簪
第三十 ねむさう 明治年間 娼妓の風俗
ねむそうな遊女を見つめているのは?/一筋縄ではいかない花魁との添い寝
第三十一 うれしさう 明治稔間 当今芸妓之婦宇曽久
手の中に捕まえた素敵なものは?/虫たちは季節の風物詩
第三十二 遊歩がしたさう 明治年間 妻君之風俗
時代の最先端のファッションとは?/定着しない洋風ファッション
作品目録
風俗三十二相 目次
第一 うるささう 寛政年間 処女之風俗
ご主人様に抱かれる猫の気持ちは?/江戸っ子たちも猫が好き
第二 しだらなささう 寛政年間 京都芸子風俗
居眠りしている場所はどこ?/ヘアスタイルで分かる女性のステイタス
第三 いたさう 寛政年間 女郎の風俗
痛みを堪えているのは誰のため?/入墨は遊女たちの愛の証し
第四 あつたかさう 寛政年間 町家後家の風俗
眉毛を剃っているわけは?/読書は日々の楽しみ
第五 ひんがよささう 享和年間 官女之風俗
高貴なオーラが漂うわけは?/緑色の口紅は流行のメイク
第六 けむさう 享和年間 内室之風俗
目にしみる煙の出どころは?/江戸時代の結婚事情
第七 つめたさう 文化年間 めかけの風俗
髪型にこめられた切ない想いとは?/夜を照らす江戸の灯り
第八 あつさう 文政年間 内室の風俗
熱さにもだえ苦しんでいるわけは?/ヘア・アクセサリーはお洒落の必需品①櫛・笄
コラム 芳年がお手本にした作品は?
第九 おもしろさう 文政年間 奥女中の風俗
楽しそうな視線の先にあるものは?/日常を離れた別世界へ誘う芝居小屋
第十 しなやかさう 天保年間 傾城之風俗
美しい花魁はどこへ行く?/花魁はファッションリーダー
第十一 さむさう 天保年間 深川仲町芸者風俗
風雪にも負けぬ気風の良さで知られる女性は?/江戸時代の芸者たち
第十二 おもたさう 天保年間 深川かるこの風ぞく
重たいお膳を運ぶ仕事とは?/食卓を彩る色とりどりの器
第十三 みたさう 天保年間 御小性之風俗
少女が覗く大人の世界とは?/憧れの職場、大奥
第十四 にあいさう 弘化年間 廓の芸者風俗
何のために男装を?/客足の増加を狙う数々のイベント
第十五 めがさめさう 弘化年間 むすめの風俗
女性が口にあてているものは?/庶民たちがのめり込んだ園芸ブーム
第十六 かゆさう 嘉永年間 かこゐものの風ぞく
静かな眠りをかき乱した犯人は?/涼やかな夏のファッション
コラム 芳年が歩んだ美人画の道のりは?
第十七 むまさう 嘉永年間 女郎之風俗
美味しそうに口にしているものは?/江戸のファーストフード
第十八 かいたさう 嘉永年間 おかみさんの風俗
おかみさんが欲しがっているものは?/あわただしい師走に賑わう歳の市
第十九 じれつたさう 嘉永年間 鳶妻之風俗
思わずもどかしさが顔に出るわけは?/命をかけてみんなを守る江戸っ子たちのヒーロー
第二十 たのしんでゐさう 嘉永年間 師匠之風俗
くつろいで三味線を弾く女性の隣には?/江戸の音楽シーンに欠かせない三味線
第二十一 あいたさう 嘉永年間 おいらんの婦宇俗
一日千秋の想いで待つ相手とは?/遊女たちの恋 夢と現実
第二十二 のみたさう 安政年間 町芸者俗ニ酌人之風俗
顔が赤らんでいるわけは?/美味しいお酒は大坂湾からやって来る
第二十三 にくらしさう 安政年間 名古屋嬢之風俗
態度とは裏腹の複雑な乙女心とは?/名古屋の女性たちのファッション4
第二十四 すずしさう 明治五六年以来 芸妓の風俗
夕涼みをしている場所は?/夏の風物詩 川開きと花火
コラム 『風俗三十二相』を支える彫りと摺りの技術とは?
第二十五 おきがつきさう 明治年間 西京仲居之風俗
女性の細かい目配りとは?/京美人は厚化粧
第二十六 かわゆらしさう 明治十年以来 内室の風俗
顔が自然とほころぶわけは?/子どもの成長を願う親たちの思い
第二十七 暗さう 明治年間 妻君の風俗
夜中に目を覚ましたらすることは?/ちょっと一服 煙管と煙草盆
第二十八 あぶなさう 明治年間 当時芸妓の風俗
どうして足がふらついているのか?/明治時代の芸者たち
第二十九 はづかしさう 明治年間 むすめの風俗
年頃の乙女が恥ずかしがるわけは?/ヘア・アクセサリーはお洒落の必需品②簪
第三十 ねむさう 明治年間 娼妓の風俗
ねむそうな遊女を見つめているのは?/一筋縄ではいかない花魁との添い寝
第三十一 うれしさう 明治稔間 当今芸妓之婦宇曽久
手の中に捕まえた素敵なものは?/虫たちは季節の風物詩
第三十二 遊歩がしたさう 明治年間 妻君之風俗
時代の最先端のファッションとは?/定着しない洋風ファッション
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(本体1,600円+税10%)