書の文化史〈全3冊〉

漢字の起源から東晋の王羲之に至るまでの中国書道史案内。書を中国文化史の総体のなかで捉えるという視点から、近年発掘の新出土資料

好評〈上巻〉に続く本冊では、東晋の王献之より唐・五代十国までの資料を満載して詳説する。近年発掘の多くの新出土資料を可能なかぎ

文化史的な視点による新鮮な中国書道史三部作の完結編。宋、遼、金、元、明、清、近現代の主要な書道資料に加えて、新出の石刻・拓本