故宮法書選〈全8巻〉
こきゅうほうしょせん

ジャンル | 書道 全集・シリーズ > 全集・シリーズ 書道書籍 > 法帖・手本 > 漢字 |
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出版年月日 | 2006/03/24 |
ISBN | 9784544007701 |
判型・ページ数 | A4変 |
定価 | 26,840円(本体24,400円+税10%) |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
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定価26,840円
(本体24,400円+税10%)
名家の肉筆を身近に置いて習いたい。そんな夢を叶えるカラー版の手本集。真蹟さながらの墨の輝きに、微かにきらめく書の真髄。古典の真面目との新たなる対面は、学書者の初心を呼び醒す。
◆台北故宮博物院の墨宝の内から、学書者にとって欠かすことのできない名蹟を選び抜いて編集した。
◆最新の印刷技術を駆使して、真蹟の微妙な墨色の濃淡から用紙の風合いに至るまで再現した。
◆臨書の際の便を考慮し、各頁の脇に釈文を付すとともに、巻末に原文、読み下し文、通釈を掲載する。
◆歴代名家が書き記した題字から序・跋に至るまでを、余さず原色図版で収録した。
◆複製制作に於ける経験を生かし、制作工程の合理化を徹底することで、高品質を維持しながら画期的な廉価を実現した。
◆台北故宮博物院の墨宝の内から、学書者にとって欠かすことのできない名蹟を選び抜いて編集した。
◆最新の印刷技術を駆使して、真蹟の微妙な墨色の濃淡から用紙の風合いに至るまで再現した。
◆臨書の際の便を考慮し、各頁の脇に釈文を付すとともに、巻末に原文、読み下し文、通釈を掲載する。
◆歴代名家が書き記した題字から序・跋に至るまでを、余さず原色図版で収録した。
◆複製制作に於ける経験を生かし、制作工程の合理化を徹底することで、高品質を維持しながら画期的な廉価を実現した。
1:書譜 [唐/孫過庭]
2:自叙帖 [唐/懐素]
3:草書千字文 [唐/懐素]
4:黄州寒食詩巻・前赤壁賦 [宋/蘇軾]
5:松風閣詩巻・寒山子龐居士詩巻[宋/黄庭堅]
6:蜀素帖・尺牘 [宋/米芾]
7:宋四家墨蹟選 [宋/蘇軾・黄庭堅・蔡襄・米芾]
8:前後赤壁賦・閒居賦・尺牘 [元/趙孟頫]
2:自叙帖 [唐/懐素]
3:草書千字文 [唐/懐素]
4:黄州寒食詩巻・前赤壁賦 [宋/蘇軾]
5:松風閣詩巻・寒山子龐居士詩巻[宋/黄庭堅]
6:蜀素帖・尺牘 [宋/米芾]
7:宋四家墨蹟選 [宋/蘇軾・黄庭堅・蔡襄・米芾]
8:前後赤壁賦・閒居賦・尺牘 [元/趙孟頫]
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二王の正統を伝える正しい草体、快利暢達の用筆、多い字数、文は優れた書論など、草書を学ぶ者の必習の範本である。台北故宮博物院の
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円転痩勁の筆を駆使し、連綿草をちりばめた奔放流利な章法によって「狂草」と称される名品である。台北故宮博物院の所蔵する劇跡を精
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「素狂」と称された懐素晩年の傑作である。一字一金、千金帖ともよばれ、平静枯淡の境地を示す。真跡および経訓堂帖所収の刻本を収め
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「我が書は意造にして本より法無し」とは謙遜の語。二王を初めとして広く渉猟、後に顔真卿を学んで、詩情あふれる新意を出した東坡の
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黄山谷は、かの蘇東坡の教えを受けて、後に顔真卿を、晩年には張旭・懐素を慕い、禅学にも心を寄せ、魏晋の超逸絶塵の境地に至った。
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顔・柳を学び、欧・褚をへて魏晋に至り、さらに石鼓文や竹簡にまで遡って古法を広く深く研究、一心に平淡天真を追求した米元章の名作
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宋四大家(蘇軾・黄庭堅・蔡襄・米芾)の、尺牘(書簡)を主とする小品の優作を集成する選集。四大家の清新の風気ただよう、興趣つき
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趙子昂は晋唐の書を広く学び、なかでも王羲之書法への復帰を最も熱心に主唱・実践して、平明優美かつ気品の高い数多くの名作を遺した