都会に生き、山に暮らす。 素晴らしき二住生活のすすめ

都会に生き、山に暮らす。 素晴らしき二住生活のすすめ
著者 松田力
ジャンル 車関連 書籍 > シリーズ書籍 > エンスー文庫
出版年月日 1996/06/13
ISBN 9784544043242
判型・ページ数 A5変・240ページ
定価 1,650円
(本体1,500円+税10%)
在庫 在庫あり

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建築家が提案する、年収800万円で実現する別荘暮らし。
東京は仕事の場と割り切って賃貸住まいとし、本宅を広い土地や自然に恵まれた長野に求めて8年。二住生活をおくる建築家一家にどんな人生の変化が訪れたのか?  住宅、家族、仕事、人生について発想の転換をうながす一冊。





プロローグ▶二住生活のすすめ
       都会人の新しいライフスタイル
       贅沢なんだよ、別荘なんて
       都会は女だけのものなの?
       〝会社の中の蛙〟お父さん
       見失っていることありませんか?
       山の家の「幸福な一日」
       「帰る家」を求めて

  第ⅰ章▶サラリーマンにとって家とは何か
       代々木上原はどこへ行った
       そしてお隣さんもいなくなった
       オリンピックで消えた東京
       子どもが住めない都会なんて
       コミュニティーは図面じゃ創れません
       サラリーマンは都心に住んじゃいけないの?
       もうちょっと、住宅政策にお金を掛けてよ
       熟年離婚するために額に汗して働くの
       ローンを返した後は粗大ゴミですか
       仕事優先から、自分優先へ

  第ⅱ章▶都会の住まいは借りるに限る
       都会の住宅事情
       ベッドタウンのまやかし
       生涯収入の半分以上を住宅につぎこむなんて
       サラリーマン住居=三LDKの実像
       お客も来ないのに応接三点セット?
       三LDKなんて誰がつくったの
       お父さんの居場所はどこ
       都会に「所有」することのデメリット
       二住生活の経済学
       お売りなさい、都会のマンション

  第ⅲ章▶建ててみようか山の家
       山の家の恵み
       ハードより、ソフトとしての理想の実現
       一人になれる空間をつくろう
       夢想する趣味は限りなく贅沢に
       山の家のプライバシー
       設計料、おいくらですか?
       満足のいく山の家を建てるには?
       自分で設計しよう山の家
       山の家にもタイヘンはある
       やめときゃ良かった山の家?
       人間らしく生きるために

エピローグ▶拝啓、内閣総理大臣殿


   付録▶「宅庵日記」抄
       春のミステリー
       秋刀魚と落ち葉
       冬の週末
       近未来の「宅庵」(紀元二千年某月某日)

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