オペルの日本物語

オペルの日本物語
著者 高山晃
ジャンル 車関連 書籍 > 外国車 > ヨーロッパ
車関連 書籍 > クラシックカー/歴史 > 日本
出版年月日 1996/11/18
ISBN 9784544044164
判型・ページ数 A5・242ページ
定価 1,650円
(本体1,500円+税10%)
在庫 在庫あり

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戦後間もない時期に本格的に日本市場に参入し、瞬く間に輸入車市場でトップメーカーのひとつとしての地位を築きあげたオペル。その後、輸入中断により低迷した1970年代を経て、1993年にヤナセの手により再出発を遂げるまでの経緯を、メーカーやインポーター、あるいはユーザーとしてオペルに関わってきた人たちの貴重な証言で綴る一冊である。





 前書き

第Ⅰ部 ◆ビッグバンとオペルの躍進
 第 1 章 "ビッグバン"前史
 第 2 章 未知との遭遇
 第 3 章 ヤナセの底力
 第 4 章 モデルラインアップの確立
 第 5 章 緊密な意思疎通
 第 6 章 変わる輸入車に対する価値観と新価格戦略
 第 7 章 認知度の向上へ


第Ⅱ部 ◆日本におけるオペル車の半世紀 ―栄光、輸入中断、そして躍進―
 第 1 章 オリンピアの登場
 第 2 章 オペル車の系譜
 第 3 章 オペル車の戦後初期の販売
 第 4 章 カピタン ―大型車のメインストリーム
 第 5 章 オリンピア・レコルト ―個人ドライバー時代の先駆け
 第 6 章 ファッションの最先端
 第 7 章 60年代のオペル車
 第 8 章 日本オペルクラブ
 第 9 章 個人ドライブ時代の幕開け
 第10章 総合力で高い評価
 第11章 排出ガス規制問題による輸入中断
 第12章 輸入再開
 第13章 カデットからアストラへ
 第14章 モータースポーツの主役 ―アスコナ/マンタからベクトラ/カリブラ・シリーズへ
 第15章 フラッグシップモデルの系譜 ―セネター/モンツァ・シリーズ
 第16章 モデルラインアップの再編 ―オメガの登場
 第17章 充実するオペルのラインアップ ―ヴィータとティグラ


資 料 ◆輸入車のトップブランドを目指して
 第 1 章 銀座にオペルのネオンサイン
 第 2 章 青い地球を守るのは
 第 3 章 サッカーではオペル・カップ、テニスでは杉山愛
 第 4 章 モータースポーツへの参戦
 第 5 章 マルチメディア戦略
 第 6 章 オペル・デザインコンテスト
 第 7 章 オペル冒険大賞

 70年代初期までのオペル・モデル仕様一覧

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(本体1,500円+税10%)

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