K2 高野切第二種[伝紀貫之筆/五島美術館蔵]

こうやぎれだいにしゅ[でん きのつらゆき ひつ]

K2 高野切第二種[伝紀貫之筆/五島美術館蔵]
著者 名児耶 明 解説
ジャンル 複製 > 複製 > 古筆・かな
定価 52,800円
(本体48,000円+税10%)
在庫 在庫あり

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高野山に伝来した事にちなんで高野切と呼ばれますが、第二種は個性的な書きぶりで、かなというよりは漢字の用筆を思い起こさせます。斜めに走る連綿線が第二種の特徴で、他の古筆には見られない強さがあります。
桐箱入・解説小冊子付・軸装(118.8×48.2cm)

歌:『古今和歌集』春歌下・散る花
  桜が散るのを鶯の鳴く声で止めることが出来たら、と散る花を惜しむ王朝人の心境が
  詠まれています。

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定価52,800円
(本体48,000円+税10%)

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