K6 継色紙[伝小野道風筆/重文・五島美術館蔵]
つぎしきし[でん おののみちかぜ ひつ]
一首の和歌を二枚の料紙にまたがって書写したものが多く、継ぎ合わせて一つの和歌になる事から名付けられました。ゆっくりとした運筆が生み出す枯淡な線と、絶妙な文字の散らし方に独特の美しさがあります。
桐箱入・解説小冊子付・軸装(118.8×53.5cm)
歌:『古今和歌集』賀歌・夏
ホトトギスの声を詠んだ紀友則の歌で、いつも変わらぬものながら毎年聞いても
聞き飽きぬものとしています。
めづらしき こゑならなくに ほととぎす
ここらのとしの あかずもあるかな
桐箱入・解説小冊子付・軸装(118.8×53.5cm)
歌:『古今和歌集』賀歌・夏
ホトトギスの声を詠んだ紀友則の歌で、いつも変わらぬものながら毎年聞いても
聞き飽きぬものとしています。
めづらしき こゑならなくに ほととぎす
ここらのとしの あかずもあるかな

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定価50,600円
(本体46,000円+税10%)