K11 石山切貫之集下[藤原定信筆/重文・久保惣記念美術館蔵]
いしやまぎれつらゆきしゅうげ[ふじわらのさだのぶ ひつ]
「本願寺三十六人集」の内の貫之集下の断簡です。和紙を斜めに切って継ぎ合わせる切継の技法や、やや大きめの描き絵文様などの料紙の装飾が、筆勢ある大胆な書とよく調和した名品です。
桐箱入・解説小冊子付・軸装(118.8×54.0cm)
歌:『貫之集』下・春秋の歌
秋の歌は全山紅葉の景色を、春の歌は香り高く咲く梅を歌っています。また、
「人はいさ…」は百人一首にも取られた名歌です。
桐箱入・解説小冊子付・軸装(118.8×54.0cm)
歌:『貫之集』下・春秋の歌
秋の歌は全山紅葉の景色を、春の歌は香り高く咲く梅を歌っています。また、
「人はいさ…」は百人一首にも取られた名歌です。

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定価52,800円
(本体48,000円+税10%)