新選 書を語る

「人が語る書、書が語る人」。棟方志功・川端康成・高村光太郎から黒柳徹子まで、画家・作家・彫刻家など各界の著名人が、書と人、人と書についての思い綴るエッセイ集。好評を博した『書を語る』全五冊より珠玉の名品を選んで全90編を再編集。

現代の書道……會津八一
坊さんと書……飯澤匡
わが家の「蘭疇」……井上靖
代代の美……入江相政
字を楽しむ……岩井半四郎
西洋美術と書……植村鷹千代
川端先生の「生活は芸術である」……生方たつゑ
書と芸術性……大岡信
ゴチクサン、ゴチクサン……大島渚
折口信夫と書……岡野弘彦
俳人の書……荻原井泉水
硯と墨と書……桶谷秀昭
志賀直哉と書……尾崎一雄
鉄斎の書のこと……小高根太郎
詩を毛筆で書く……小野十三郎
字の味、表現の味……恩地日出夫
硯の声……加藤楸邨
書との僅かなかかわり……金子光晴
書の芸術性と場所……神代雄一郎
書……川端康成
書に想う……河盛好蔵
線の神秘……木崎さと子
書と私……北川冬彦
手習い記……草野心平
印刀の錆……串田孫一
芥川龍之介と書……葛巻義敏
書の芸術性をめぐって……栗田勇
私の手習い記……黒柳徹子
書 家……小島信夫
會津先生と篆刻と私……小林正樹
茶の湯と書画─その系譜をたどる……小堀宗慶
懸腕直筆……小山敬三
個性の根としての書……佐伯彰一
書は人なり……早乙女貢
紙を喰う……清水比庵
詩の呼吸と書……白石かずこ
魯山人の書と篆刻……白崎秀雄
書のオブジェ論……須田剋太
抱樸舎へのいざない……住井すゑ
画家の書……関野準一郎
書の驚き……千宗室
官休庵暦日……千宗守
書の芸術性とは何か……宗左近
書雑筆……曾宮一念
書の心……高田好胤
下手との付き合い……高橋玄洋
蓮如と明如……高橋新吉
會津八一・妙なる声調……高橋英夫
書についての漫談……高村光太郎
芸術学からみた「書」……竹内敏雄
〝書〟その果てしない世界……田近憲三
「書」をかく楽しみ……田沼武能
字を書くこと……陳舜臣
日本人とかな─仮名ぞ愛しき……塚本邦雄
書画随想……津田清楓
書に想う……勅使河原蒼風
芸術と書……寺田透
書に想う……土岐善麿
私の好きな書……ドナルド・キーン
文字を考える─毛筆・活字・タイプライター……富岡多恵子
なぜ毛筆で書く?……外山滋比古
書の勉強……中川一政
胸裡の書画……中川幸夫
子規晩年の書……長田新太郎
古代人と文字─心ひかれる下級役人の落書き……中西進
文士と書……中野孝次
天才の書……奈良本辰也
書の魅力─人間性の表出……秦恒平
紫式部の女手論─源氏物語の女人消息……馬場あき子
書の芸術性を考える……原子朗
川端康成の書の特性─毛筆離反時代例外の書……疋田寛吉
王羲之・王献之との出会い……樋口清之
書と私……福田恆存
書……富士正晴
烈筆志跡に触れる……古川薫
ひとり遊びぞ……─ハーン・リルケ・良寛・幾多郎……星野慎一
描く文字─肉筆のコミュニケーションを!!……真鍋博
わたしと書道……三浦綾子
書の魅力……三好豊一郎
書に就て……武者小路実篤
大雅画想抄……棟方志功
百閒先生の書……村山古郷
手習ひ記……保田與重郎
習字のこと……矢内原伊作
「利休」と一休墨跡のこと……柳田聖山
禅と書……山田霊林
書はエロスである……山本太郎
鶯藪稚舌……吉川英治
書・人・人生……李家正文
樋口一葉の筆跡について……和田芳恵
坊さんと書……飯澤匡
わが家の「蘭疇」……井上靖
代代の美……入江相政
字を楽しむ……岩井半四郎
西洋美術と書……植村鷹千代
川端先生の「生活は芸術である」……生方たつゑ
書と芸術性……大岡信
ゴチクサン、ゴチクサン……大島渚
折口信夫と書……岡野弘彦
俳人の書……荻原井泉水
硯と墨と書……桶谷秀昭
志賀直哉と書……尾崎一雄
鉄斎の書のこと……小高根太郎
詩を毛筆で書く……小野十三郎
字の味、表現の味……恩地日出夫
硯の声……加藤楸邨
書との僅かなかかわり……金子光晴
書の芸術性と場所……神代雄一郎
書……川端康成
書に想う……河盛好蔵
線の神秘……木崎さと子
書と私……北川冬彦
手習い記……草野心平
印刀の錆……串田孫一
芥川龍之介と書……葛巻義敏
書の芸術性をめぐって……栗田勇
私の手習い記……黒柳徹子
書 家……小島信夫
會津先生と篆刻と私……小林正樹
茶の湯と書画─その系譜をたどる……小堀宗慶
懸腕直筆……小山敬三
個性の根としての書……佐伯彰一
書は人なり……早乙女貢
紙を喰う……清水比庵
詩の呼吸と書……白石かずこ
魯山人の書と篆刻……白崎秀雄
書のオブジェ論……須田剋太
抱樸舎へのいざない……住井すゑ
画家の書……関野準一郎
書の驚き……千宗室
官休庵暦日……千宗守
書の芸術性とは何か……宗左近
書雑筆……曾宮一念
書の心……高田好胤
下手との付き合い……高橋玄洋
蓮如と明如……高橋新吉
會津八一・妙なる声調……高橋英夫
書についての漫談……高村光太郎
芸術学からみた「書」……竹内敏雄
〝書〟その果てしない世界……田近憲三
「書」をかく楽しみ……田沼武能
字を書くこと……陳舜臣
日本人とかな─仮名ぞ愛しき……塚本邦雄
書画随想……津田清楓
書に想う……勅使河原蒼風
芸術と書……寺田透
書に想う……土岐善麿
私の好きな書……ドナルド・キーン
文字を考える─毛筆・活字・タイプライター……富岡多恵子
なぜ毛筆で書く?……外山滋比古
書の勉強……中川一政
胸裡の書画……中川幸夫
子規晩年の書……長田新太郎
古代人と文字─心ひかれる下級役人の落書き……中西進
文士と書……中野孝次
天才の書……奈良本辰也
書の魅力─人間性の表出……秦恒平
紫式部の女手論─源氏物語の女人消息……馬場あき子
書の芸術性を考える……原子朗
川端康成の書の特性─毛筆離反時代例外の書……疋田寛吉
王羲之・王献之との出会い……樋口清之
書と私……福田恆存
書……富士正晴
烈筆志跡に触れる……古川薫
ひとり遊びぞ……─ハーン・リルケ・良寛・幾多郎……星野慎一
描く文字─肉筆のコミュニケーションを!!……真鍋博
わたしと書道……三浦綾子
書の魅力……三好豊一郎
書に就て……武者小路実篤
大雅画想抄……棟方志功
百閒先生の書……村山古郷
手習ひ記……保田與重郎
習字のこと……矢内原伊作
「利休」と一休墨跡のこと……柳田聖山
禅と書……山田霊林
書はエロスである……山本太郎
鶯藪稚舌……吉川英治
書・人・人生……李家正文
樋口一葉の筆跡について……和田芳恵
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定価1,760円
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