10年、10万キロストーリー。3 長く乗り続けるのは、私のスタイル

10年、10万キロストーリー。3 長く乗り続けるのは、私のスタイル
著者 金子浩久
ジャンル 車関連 書籍 > シリーズ書籍 > NAVI BOOKS
車関連 書籍 > エッセイ/小説
出版年月日 2000/04/28
ISBN 9784544043341
判型・ページ数 菊判・176ページ
定価 1,760円
(本体1,600円+税10%)
在庫 在庫あり

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『NAVI』で連載した「10年10万キロストーリー」をまとめた3巻目。3冊も単行本ができるほど連載が続いたのは、たとえ同じ車種であっても、同じ乗り方というのはひとつもないからだ。人が違えば、クルマとの付き合い方も変わっていく。千差万別の「人とクルマの付き合い方」、それがこの本の中には凝縮されている。





第1章◉長く乗り続けるのは、私のスタイル
 音で見付ける不具合――石毛聡さんとフィアット・ティーポDGT(1989年型)
 殺し文句はもう要らない――倉沢正春さんとプジョー604SL(1980年型)
 家族と一体感のあるクルマ――林勤二さんとシトロエン2CV(1972年型)
 ねばならない理由――酒井孝雅さんとボルボ245GLEエステート(1985年型)
 団塊の世代の主張――岩岡清輝さんとホンダ・シティ カブリオレ(1985年型)
 線の街から面の街へ――岡ゆかりさんとホンダ・シビック25i(1986年型)
 10年10万キロ付き合ったクルマ・カタログ①

第2章◉よく走り、よく直し
 いっそ、100万km!――多和田真一さんとトヨタ・クラウン アスリート(1984年型)
 マゾヒスティックなのかも――上村英成さんとフィアット126(1986年型)
 世田谷の街が大きく変わっても
         ――馬淵直良さんとトヨペット・クラウン デラックス(1966年型)
 東京でクルマを持つ困難――小内一豊さん、清子さん御夫婦とフォルクスワーゲン1200LE
              (1977年型)&MGミジェット(1979年型)
 10年間のオレが込められているんだよ
         ――大和一郎さんとトヨタ・セリカリフトバック2000GTV(1976年型)
 蓼科の水の味――小宮山一雄さんとマツダ・ルーチェ ロイヤルクラシック(1987年型)
 10年10万キロ付き合ったクルマ・カタログ②

第3章◉他にはない1台
 欲しいクルマが見付からない――山本哲次さんといすゞアスカLS2.0(1984年型)
 家族のための軍用車――小栗康平さんとメルセデスベンツ230GEアンファング(1988年型)
 わかりやすい最高級――森田芳男さんとトヨタ・ソアラ2800GTリミテッド(1982年型)
 正義感の強い不良中年――中根健行さんとユーノス・ロードスターVスペシャル(1990年型)
 アルバイトの経験――小田晋平さんと日産ローレル・メダリスト(1990年型)
 10年10万キロ付き合ったクルマ・カタログ③

第4章◉大好き、いつまでも
 5年あまり離れていても――岡野好洋さんとシトロエンGSクラブ(1975年型)
 僕らとずっと一緒にあるもの
         ――提正光さん、徳正さん父子とメルセデスベンツ230・4(1975年型)
 古物廃品見過ごせない――田中浩さんと日産ブルーバード1300DX(1966年型)
 造形の力――原田研一さんといすゞ117クーペXG(1981年型)
 10年10万キロ付き合ったクルマ・カタログ④

第5章◉働き者が支えてくれる
 戻らない景気と変わらないクオリティ――平塚五十一さんとトヨタ・セルシオ(1989年型)
 トランクに風呂桶積んで――坂入史造さんとトヨタ・コロナハードトップ1600S(1968年型)
 自分のクルマを仕事に使うと――竹内実さんとフィアット・ウーノ セレクタ(1992年型)
 母と娘の絆――堀敏子さんとマーキュリー・ゼファー・ギア(1980年型)
 ファンクショナルな道具――小堀玲子さんとオペル100(1987年型)
 10年10万キロ付き合ったクルマ・カタログ⑤

 あとがき

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(本体1,600円+税10%)

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