この100年、俺の100台 作り手の心に恋をする

この100年、俺の100台 作り手の心に恋をする
著者 立花啓毅
ジャンル 車関連 書籍 > 解説/ガイド > 自動車
車関連 書籍 > エッセイ/小説
出版年月日 2009/08/11
ISBN 9784544400373
判型・ページ数 4-6・192ページ
定価 1,540円
(本体1,400円+税10%)
在庫 在庫あり

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生粋の〝ぶれない〟エンジニア、立花啓毅がこの世に生まれ出でたクルマとバイクの名機100台を選び、そのうち思い入れ深い「52台」に対する“愛”と“憎”を存分に語る!
クルマ(&バイク)好きなら、きっと共感、共鳴すること請け合いです。





はじめに

序の章 俺の100台
     作り手の心を感じるマシーン100選
      ○四輪車部門 1ー60
      ○二輪車部門 61ー100

一の章 思い出はいつも家族と共に
    ●良心が見える シトロエン 2CV
    ●今でも通用するエコカー BMW イセッタ
    ●行動原理に基づいた オースティン FX4 ロンドン・タクシー
    ●痛快な実用性 メルセデス・ベンツ・トランスポーター 310D
    ●枯れた腹八分の世界 ローバー 2000TC
    ●やっぱりいつかは トヨペット・クラウン
    ●国民車の代表 スバル 360
    ●新技術満載の マツダ 360 クーペ
    ●高品質のイメージを作った ヤマハ YA-1
    ●オン・オフ両刀使い BMW R80GS

二の章 誰もが認める名機たち
    ●アメリカを作った フォード・モデル T
    ●クルマの原型を作った プジョー・ベベ
    ●「軽」が勉強すべき哲学の ミニ
    ●精神的機能美を放つ アストン・マーティン DB4 ザガート
    ●ラリーの名車 サーブ 92
    ●飛行機屋の BMW R32
    ●ドイツ人が作った英国車 トライアンフ TT レーサー
    ●孤高の ヴィンセント HRD ブラックシャドー
    ●苦肉の策として生まれたアイデンティティ ドゥカティ 750SS
    ●普遍的な価値 ホンダ・スーパーカブ C100

三の章 経験は人生の糧
    ●イタリアの気品と技術が輝く タンチア・ラムダ
    ●世界の国民車 フォルクスワーゲン・ビートル
    ●世界最速の インディアン・スカウト
    ●気品に満ちた ライラック・ランサー・マーク Ⅴ
    ●銀幕の愛を髣髴させる シトロエン C6
    ●ラリーで鍛えた ダットサン・ブルーバード
    ●英国病に罹りつつあった AJS 7R
    ●日本の勇 メグロ・スタミナ K1
    ●扱いやすさが速さの秘訣 ドゥカティ 749R/999S
    ●暗い時代に爽快な赤い マツダ・ファミリア

四の章 鮮やかな青春の残像
    ●アメリカの青春 フォード・マスタング
    ●テールフィンを高々と掲げた プリマス・フューリー
    ●世界を驚嘆させた ホンダ・ベンリィ CB92
    ●荒武者の ホンダ CR71
    ●熱い血潮の アルファ・ロメオ・ジュリア・スプリント GT
    ●真面目すぎた 三菱 500
    ●日本最古のメーカーが生んだ ダイハツ・ミゼット
    ●映画のヒーロー トライアンフ T120 ボンネビル
    ●町工場でも輝いた モナーク・インターナショナル SP1
    ●革新的な性能とデザイン ブリヂストン 90 スポーツ
    ●僕の原点 スズキ・ダイヤモンドフリー

五の章 いま、そしてこれからを共に
    ●先進技術で人を優しく包む シトロエン DS
    ●気持ちが若返る ルノー・メガーヌ
    ●バウハウス的な ヴェロセット LE
    ●李朝の皿の輝き ヴェロセット KTT マーク Ⅷ
    ●今も速い軍用車 マチレス G3L
    ●最速のカフェレーサー トライトン
    ●ファクトリーを追い回す BSA ゴールドスター DBD34
    ●40km/hで走ってもスポーツカー ユーノス・ロードスター
    ●心の帰る場所 MG-B
    ●ボロでも人を誘惑する色気 ジャガー・マーク Ⅱ
    ●業界最悪の小悪魔 ジャガー E タイプ

あとがき

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