詩経の鑑賞

中国最古の詩集である詩経の入門書。詩経を読む際に必要な基礎知識を紹介した後、選りすぐりの名詩を鑑賞、さらに同書を典拠とする数々の名言を解説する。詩経は「切磋琢磨」「琴瑟相和す」など、よく知られた名言・名句に富むため、墨場必携としても有用。





はじめに
詩経概説
中国最古の詩集/詩経の構成/詩経の形体/詩経はどう読まれてきたか(一)/
詩経はどう読まれてきたか(二)/詩経はどう読まれてきたか(三)/詩経の時代/
詩経の地理/詩経読書案内
詩経の名詩
みさごの歌/桃は若いよ/おおばこ、とれとれ/召伯様/母の恵みは深くして/
悪い男にだまされて/木瓜をたまいし君ゆえに/古き都に来てみれば/君はいくさに/
葛をとろうよ/町に男がいないではないが/戦に出ては朝に夜に/流浪の民/
心ならずも死にゆきし者/戦友の歌/東の門のやなぎの木/長きいくさを帰り来て/
鹿鳴の歌/大きい畑で/どこまでつづく枯野原/文王/生民/清き廟/豊年/玄鳥
詩経の名言
敢て暴虎せず 敢て馮河せず/一日三秋/殷鑑遠からず/王事盬きこと靡し/屋漏に愧じず/
思邪無し/温として其れ玉の如し/偕老同穴/琴瑟相和す/
兄弟牆に鬩げども 外其の務を禦ぐ/公候の干城/猱に木に升るを教うる毋れ/小心翼翼/
切磋琢磨/他山の石/多士済済/誰か烏の雌雄を知らんや/哲夫は城を成す/
鳶飛んで天に戻り 魚淵に躍る/南山の寿/錦を衣て褧衣す/薄氷を履むが如し/
初め有らざること靡し 克く終り有ること鮮なし/万寿無疆/
深ければ則ち厲し 浅ければ則ち掲す/溥天率土/允に文 允に武/明哲保身/
物有れば則有り/我が心石に匪ず 転ずべからず
詩経の名蹟
関雎堂/甘棠之碑/菁莪小学校 菁莪中学校/遷喬館/鳩居堂/有斐閣/偕行社/六義園/
静嘉堂/鹿鳴館/緜緜亭/天険親不知「如砥如矢」の碑/高岡/有造館/鳳鳴の碑/
閑谷学校「鶴鳴門」/敬止館/凱風快晴
詩経詩題総覧
あとがき
詩経概説
中国最古の詩集/詩経の構成/詩経の形体/詩経はどう読まれてきたか(一)/
詩経はどう読まれてきたか(二)/詩経はどう読まれてきたか(三)/詩経の時代/
詩経の地理/詩経読書案内
詩経の名詩
みさごの歌/桃は若いよ/おおばこ、とれとれ/召伯様/母の恵みは深くして/
悪い男にだまされて/木瓜をたまいし君ゆえに/古き都に来てみれば/君はいくさに/
葛をとろうよ/町に男がいないではないが/戦に出ては朝に夜に/流浪の民/
心ならずも死にゆきし者/戦友の歌/東の門のやなぎの木/長きいくさを帰り来て/
鹿鳴の歌/大きい畑で/どこまでつづく枯野原/文王/生民/清き廟/豊年/玄鳥
詩経の名言
敢て暴虎せず 敢て馮河せず/一日三秋/殷鑑遠からず/王事盬きこと靡し/屋漏に愧じず/
思邪無し/温として其れ玉の如し/偕老同穴/琴瑟相和す/
兄弟牆に鬩げども 外其の務を禦ぐ/公候の干城/猱に木に升るを教うる毋れ/小心翼翼/
切磋琢磨/他山の石/多士済済/誰か烏の雌雄を知らんや/哲夫は城を成す/
鳶飛んで天に戻り 魚淵に躍る/南山の寿/錦を衣て褧衣す/薄氷を履むが如し/
初め有らざること靡し 克く終り有ること鮮なし/万寿無疆/
深ければ則ち厲し 浅ければ則ち掲す/溥天率土/允に文 允に武/明哲保身/
物有れば則有り/我が心石に匪ず 転ずべからず
詩経の名蹟
関雎堂/甘棠之碑/菁莪小学校 菁莪中学校/遷喬館/鳩居堂/有斐閣/偕行社/六義園/
静嘉堂/鹿鳴館/緜緜亭/天険親不知「如砥如矢」の碑/高岡/有造館/鳳鳴の碑/
閑谷学校「鶴鳴門」/敬止館/凱風快晴
詩経詩題総覧
あとがき
ご注文
定価1,430円
(本体1,300円+税10%)