立松和平が読む 良寛さんの漢詩
たてまつわへいがよむ りょうかんさんのかんし

立松和平、最後のメッセージ
仏教、道元、そして良寛。深遠な世界を丁寧に読み込む。 道元と対峙した著者が最後に求めたのは、里山のごとく懐かしい人の心の声をたどる事でした。折々の思いを書き残した漢詩の中に、良寛さんの生き方の根源を訪ねてゆきます。
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仏教、道元、そして良寛。深遠な世界を丁寧に読み込む。 道元と対峙した著者が最後に求めたのは、里山のごとく懐かしい人の心の声をたどる事でした。折々の思いを書き残した漢詩の中に、良寛さんの生き方の根源を訪ねてゆきます。
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序文 菅原文太
第一章[一たび家を出でてより]
自従一出家/吊子陽先生墓/一思少年時/少小学文懶為儒/余郷有兄弟/寒山拾得
第二章[僧・良寛]
僧伽/仙桂和尚/自参曹渓道/傭賃/憶在円通時
第三章[乞食行]
春風稍和調/乞食/生涯懶立身
第四章[五合庵]
五合庵/宅辺有苦竹/青山前与後/春暮二首の一/黄鳥何関々/君抛経巻低頭睡/
秋夜偶作/清夜二三更/流年不暫止/地震後詩
第五章[筆硯]
筆硯/可憐好丈夫/言語常易出/誰我詩謂詩/六十四年夢裏過/白扇讃
書図版
第一章[一たび家を出でてより]
自従一出家/吊子陽先生墓/一思少年時/少小学文懶為儒/余郷有兄弟/寒山拾得
第二章[僧・良寛]
僧伽/仙桂和尚/自参曹渓道/傭賃/憶在円通時
第三章[乞食行]
春風稍和調/乞食/生涯懶立身
第四章[五合庵]
五合庵/宅辺有苦竹/青山前与後/春暮二首の一/黄鳥何関々/君抛経巻低頭睡/
秋夜偶作/清夜二三更/流年不暫止/地震後詩
第五章[筆硯]
筆硯/可憐好丈夫/言語常易出/誰我詩謂詩/六十四年夢裏過/白扇讃
書図版
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