スポーツカープロファイル・シリーズ 7 アルファ・ロメオ

本書ではティーポ33がいかにして勝てるマシーンになっていったか、チームの苦悩ぶりも織り交ぜながら、アルファ・ロメオ11年の戦いを克明に説き尽くす。読み進めれば、いつしかアルファに声援を送るあなたがいるはずだ。
【収録したレーシングカー】
33/33/2/33/3/33TT3/33TT12/33SC12

【収録したレーシングカー】
33/33/2/33/3/33TT3/33TT12/33SC12


スポーツカー・プロファイル・シリーズ7
アルファ・ロメオ 33/33/2/33/3/33TT3/33TT12/33SC12
まえがき
第1章 33/33/2――2ℓV8エンジン時代 1967ー1968年
〈33〉
◉1967年
カルロ・キティとアウトデルタ
ティーポ33の誕生
ベールを脱いだティーポ33
□ 1967年出場レース
セブリング12時間/ルマン・テストデイ/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/サーキット・オブ・ムジェッロ/
マイナーレースの戦績
〈33/2〉
◉1968年
生まれ変わった1968年モデル
2.5ℓエンジンの登場
□ 1968年出場レース
デイトナ24時間/BOAC500マイル/ルマン・テストデイ/
モンザ1000km/タルガ・フローリオ/ニュルブルクリング1000km/
スパ・フランコルシャン1000km/オーストリアGP/
サーキット・オブ・ムジェッロ/イモラ500km/ルマン24時間/
VDSチームの戦績
第2章 33/3/33TT3――3ℓV8エンジン時代 1969ー1972年
〈33/3〉
◉1969年
総合優勝を目指して―33/3の開発
□ 1969年出場レース
セブリング12時間/ルマン・テストデイ/BOAC500マイル/
モンザ1000km/タルガ・フローリオ/スパ・フランコルシャン1000km/
ニュルブルクリング1000km/ルマン24時間/ノリスリング200マイル/
ホッケンハイム/エステルライヒリング/オーストリア1000km/
マイナーレースの戦績/VDSチームの戦績
◉1970
マシーンの変更点
南米の2レース
マシーンのさらなる改良
□ 1970年出場レース
セブリング12時間/ルマン・テストデイ/BOAC1000km/
モンザ1000km/タルガ・フローリオ/ニュルブルクリング1000km/
ルマン24時間/オーストリア1000km
◉1971
マシーンの変更点
□ 1971年出場レース
ブエノスアイレス1000km/セブリング12時間/BOAC1000km/
モンザ1000km/スパ・フランコルシャン1000km/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/オーストリア1000km/
ワトキンズ・グレン6時間/マイナーレースの戦績
〈33TT3〉
◉1972
33TT3の登場
□ 1972年出場レース
ブエノスアイレス1000km/デイトナ6時間/ルマン・テストデイ/
セブリング12時間/BOAC1000km/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/ルマン24時間/マイナーレースの戦績
第3章 33TT12/33SC12――水平対向エンジン時代 1973ー1977年
〈33TT12〉
◉1973
水平対向12気筒の登場
□ 1973年出場レース
スパ・フランコルシャン1000km/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/オーストリア1000km/イモラ500km
◉1974
73年からの変更点
□ 1974年出場レース
ルマン・テストデイ/モンザ1000km/ニュルブルクリング1000km/
イモラ1000km/オーストリア1000km/ワトキンズ・グレン6時間
◉1975
ドイツからの助け船――75年のレース体制
□ 1975年出場レース
ムジェッロ1000km/ディジョン1000km/モンザ1000km/
スパ・フランコルシャン1000km/エンナ1000km/
ニュルブルクリング1000km/オーストリア1000km/
ワトキンズ・グレン6時間/ジーロ・デ・イタリア/
ノンチャンピオンシップ・レースの戦績
〈33SC12〉
◉1976
マシーンの変更点
□ 1976年出場レース
イモラ500km/エンナ4時間/ザルツブルグリング200マイル
◉1977
ターボ・エンジンの登場
□ 1977年出場レース
ディジョン500km/モンザ500km/ヴァレルンガ400km/エンナ500km/
エストリル2.5時間/ポールリカール500km/イモラ250km/
ザルツブルグリング300km
インターセリエの2戦
アルファ・ロメオ ティーポ33の戦績
アルファ・ロメオ ティーポ33 主要諸元
あとがき
アルファ・ロメオ 33/33/2/33/3/33TT3/33TT12/33SC12
まえがき
第1章 33/33/2――2ℓV8エンジン時代 1967ー1968年
〈33〉
◉1967年
カルロ・キティとアウトデルタ
ティーポ33の誕生
ベールを脱いだティーポ33
□ 1967年出場レース
セブリング12時間/ルマン・テストデイ/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/サーキット・オブ・ムジェッロ/
マイナーレースの戦績
〈33/2〉
◉1968年
生まれ変わった1968年モデル
2.5ℓエンジンの登場
□ 1968年出場レース
デイトナ24時間/BOAC500マイル/ルマン・テストデイ/
モンザ1000km/タルガ・フローリオ/ニュルブルクリング1000km/
スパ・フランコルシャン1000km/オーストリアGP/
サーキット・オブ・ムジェッロ/イモラ500km/ルマン24時間/
VDSチームの戦績
第2章 33/3/33TT3――3ℓV8エンジン時代 1969ー1972年
〈33/3〉
◉1969年
総合優勝を目指して―33/3の開発
□ 1969年出場レース
セブリング12時間/ルマン・テストデイ/BOAC500マイル/
モンザ1000km/タルガ・フローリオ/スパ・フランコルシャン1000km/
ニュルブルクリング1000km/ルマン24時間/ノリスリング200マイル/
ホッケンハイム/エステルライヒリング/オーストリア1000km/
マイナーレースの戦績/VDSチームの戦績
◉1970
マシーンの変更点
南米の2レース
マシーンのさらなる改良
□ 1970年出場レース
セブリング12時間/ルマン・テストデイ/BOAC1000km/
モンザ1000km/タルガ・フローリオ/ニュルブルクリング1000km/
ルマン24時間/オーストリア1000km
◉1971
マシーンの変更点
□ 1971年出場レース
ブエノスアイレス1000km/セブリング12時間/BOAC1000km/
モンザ1000km/スパ・フランコルシャン1000km/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/オーストリア1000km/
ワトキンズ・グレン6時間/マイナーレースの戦績
〈33TT3〉
◉1972
33TT3の登場
□ 1972年出場レース
ブエノスアイレス1000km/デイトナ6時間/ルマン・テストデイ/
セブリング12時間/BOAC1000km/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/ルマン24時間/マイナーレースの戦績
第3章 33TT12/33SC12――水平対向エンジン時代 1973ー1977年
〈33TT12〉
◉1973
水平対向12気筒の登場
□ 1973年出場レース
スパ・フランコルシャン1000km/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/オーストリア1000km/イモラ500km
◉1974
73年からの変更点
□ 1974年出場レース
ルマン・テストデイ/モンザ1000km/ニュルブルクリング1000km/
イモラ1000km/オーストリア1000km/ワトキンズ・グレン6時間
◉1975
ドイツからの助け船――75年のレース体制
□ 1975年出場レース
ムジェッロ1000km/ディジョン1000km/モンザ1000km/
スパ・フランコルシャン1000km/エンナ1000km/
ニュルブルクリング1000km/オーストリア1000km/
ワトキンズ・グレン6時間/ジーロ・デ・イタリア/
ノンチャンピオンシップ・レースの戦績
〈33SC12〉
◉1976
マシーンの変更点
□ 1976年出場レース
イモラ500km/エンナ4時間/ザルツブルグリング200マイル
◉1977
ターボ・エンジンの登場
□ 1977年出場レース
ディジョン500km/モンザ500km/ヴァレルンガ400km/エンナ500km/
エストリル2.5時間/ポールリカール500km/イモラ250km/
ザルツブルグリング300km
インターセリエの2戦
アルファ・ロメオ ティーポ33の戦績
アルファ・ロメオ ティーポ33 主要諸元
あとがき
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定価3,080円
(本体2,800円+税10%)