スポーツカープロファイル・シリーズ 4 シャパラル

白い怪鳥と呼ばれた大きなリアウィングを初めて装着したのがシャパラルなら、レーシングカーに自動変速機を搭載したのもシャパラルが初。果ては地面に吸い付くように走る車まで登場させるというアイデアのかたまりみたいなのがシャパラルでした。
メカニズムも興味深いのですが、スタイルはまさに機能美そのもの。そんな個性的でカッコいいシャパラルの姿をたっぷり150点の写真で楽しんでいただきたいと思います。もちろんいつものように詳細な解説と精密なイラストレーション満載でお届けします。
【収録したレーシングカー】
2A以前、2A、2C、2D、2E、2F、2G、2H、2J

メカニズムも興味深いのですが、スタイルはまさに機能美そのもの。そんな個性的でカッコいいシャパラルの姿をたっぷり150点の写真で楽しんでいただきたいと思います。もちろんいつものように詳細な解説と精密なイラストレーション満載でお届けします。
【収録したレーシングカー】
2A以前、2A、2C、2D、2E、2F、2G、2H、2J


スポーツカー・プロファイル・シリーズ4
シャパラル 2A/2C/2D/2E/2F/2G/2H/2J
まえがき
第1章 2A以前――シャパラルが卵から孵るまで
テキサス生まれのイノベーター
キャロル・シェルビーとの奇縁
盟友との出会い
シャパラル1の誕生
シャパラル1のメカニズム
□1961年のシャパラル1の戦績
□1962年以降の戦績
ゼネラル・モータースとの秘めたる関係
第2章 2A/2C――アメリカ国内最強マシーンへの道
真の意味でのシャパラル第1号
FRP製モノコック誕生の経緯
2Aのエンジン
2Aの車体
デビューまでの足取り
2A:1963年シーズンの戦績
2A:1964年仕様の改良内容
オートマチック・ギアボックスの登場
□2A:1964年シーズン後半の戦績
□2A:1965年仕様の改良内容
□2A:1965年シーズン前半の戦績
2C:アルミ合金製モノコックという新しい試み
□2A/2C:1965年シーズン後半の戦績
第3章 2D――世界選手権への挑戦
耐久レースへの挑戦
2Dのエンジン
2Dの車体
□2D:1966年シーズンの戦績
デイトナ24時間/セブリング12時間/ニュルブルクリング1000km/
ルマン24時間
第4章 2E――怪鳥の出現
Can-Amという新たな目標に向かって
2Eのメカニズム
ウィングはどこから来たのか
□2E:1966年Can-Amの戦績
ブリッジハンプトン/モスポート/ラグナ・セカ/リヴァーサイド/
ラスヴェガス/ナッソー・スピードウィーク
第5章 2F――ヨーロッパで羽ばたいた怪鳥
"327"から"427"へ――ビッグパワーへの転換
2Fのエンジン
2Fの車体
□2F:1967年の戦績
デイトナ24時間/セブリング12時間/モンザ1000km/
スパ・フランコルシャン1000km/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/ルマン24時間/BOAC500マイル
第6章 2G――7ℓ化されたCan-Amマシーン
ビッグブロック・シェヴィに載せ換えられた2E
□2G:1967年Can-Amの戦績
エルクハート・レイク/ブリッジハンプトン/ラグナ・セカ/リヴァーサイド/
ラスヴェガス
□2G:1968年Can-Amの戦績
エルクハート・レイク/ブリッジハンプトン/エドモントン/ラグナ・セカ/
リヴァーサイド/ラスヴェガス
第7章 2H――奇抜すぎた失敗作
"白い鯨"が生まれるまで
2Hのメカニズム
□デビューまでの混乱とM12での戦績
モスポート/モントレンブラン/ワトキンズ・グレン
□2H:1969年Can-Amの戦績
エドモントン/ミッドオハイオ/エルクハート・レイク/ラグナ・セカ/
リヴァーサイド/テキサス
第8章 2J――世界最速の真空掃除機
"ファンカー"という画期的アイディア
"サクション・システム"の仕組み
2Jのメカニズム
□2J:1970年Can-Amの戦績
ワトキンズ・グレン/ロード・アトランタ/ラグナ・セカ/リヴァーサイド
1970年以降のホールのレース活動
シャパラルの戦績
シャパラル1/2A/2C/2D/2E/2F/2G/2H/2J/2K 主要諸元
あとがき
シャパラル 2A/2C/2D/2E/2F/2G/2H/2J
まえがき
第1章 2A以前――シャパラルが卵から孵るまで
テキサス生まれのイノベーター
キャロル・シェルビーとの奇縁
盟友との出会い
シャパラル1の誕生
シャパラル1のメカニズム
□1961年のシャパラル1の戦績
□1962年以降の戦績
ゼネラル・モータースとの秘めたる関係
第2章 2A/2C――アメリカ国内最強マシーンへの道
真の意味でのシャパラル第1号
FRP製モノコック誕生の経緯
2Aのエンジン
2Aの車体
デビューまでの足取り
2A:1963年シーズンの戦績
2A:1964年仕様の改良内容
オートマチック・ギアボックスの登場
□2A:1964年シーズン後半の戦績
□2A:1965年仕様の改良内容
□2A:1965年シーズン前半の戦績
2C:アルミ合金製モノコックという新しい試み
□2A/2C:1965年シーズン後半の戦績
第3章 2D――世界選手権への挑戦
耐久レースへの挑戦
2Dのエンジン
2Dの車体
□2D:1966年シーズンの戦績
デイトナ24時間/セブリング12時間/ニュルブルクリング1000km/
ルマン24時間
第4章 2E――怪鳥の出現
Can-Amという新たな目標に向かって
2Eのメカニズム
ウィングはどこから来たのか
□2E:1966年Can-Amの戦績
ブリッジハンプトン/モスポート/ラグナ・セカ/リヴァーサイド/
ラスヴェガス/ナッソー・スピードウィーク
第5章 2F――ヨーロッパで羽ばたいた怪鳥
"327"から"427"へ――ビッグパワーへの転換
2Fのエンジン
2Fの車体
□2F:1967年の戦績
デイトナ24時間/セブリング12時間/モンザ1000km/
スパ・フランコルシャン1000km/タルガ・フローリオ/
ニュルブルクリング1000km/ルマン24時間/BOAC500マイル
第6章 2G――7ℓ化されたCan-Amマシーン
ビッグブロック・シェヴィに載せ換えられた2E
□2G:1967年Can-Amの戦績
エルクハート・レイク/ブリッジハンプトン/ラグナ・セカ/リヴァーサイド/
ラスヴェガス
□2G:1968年Can-Amの戦績
エルクハート・レイク/ブリッジハンプトン/エドモントン/ラグナ・セカ/
リヴァーサイド/ラスヴェガス
第7章 2H――奇抜すぎた失敗作
"白い鯨"が生まれるまで
2Hのメカニズム
□デビューまでの混乱とM12での戦績
モスポート/モントレンブラン/ワトキンズ・グレン
□2H:1969年Can-Amの戦績
エドモントン/ミッドオハイオ/エルクハート・レイク/ラグナ・セカ/
リヴァーサイド/テキサス
第8章 2J――世界最速の真空掃除機
"ファンカー"という画期的アイディア
"サクション・システム"の仕組み
2Jのメカニズム
□2J:1970年Can-Amの戦績
ワトキンズ・グレン/ロード・アトランタ/ラグナ・セカ/リヴァーサイド
1970年以降のホールのレース活動
シャパラルの戦績
シャパラル1/2A/2C/2D/2E/2F/2G/2H/2J/2K 主要諸元
あとがき
ご注文
定価3,080円
(本体2,800円+税10%)