スポーツカープロファイル・シリーズ 5 プリンス/ニッサン

伝説の国産レーシングスポーツカー、R380~R383の開発秘話から日本グランプリ制覇の裏側まで、全287点の写真、イラストを駆使して克明に語り尽くす。
櫻井眞一郎(車両開発責任者)や古平 勝(初期ワークスドライバー兼メカニック)など、当時最前線で活躍したスタッフを直接取材。40余年後のいま、明かされる詳細開発ストーリー!
【収録したレーシングカー】
R380/R381/R382/R383


櫻井眞一郎(車両開発責任者)や古平 勝(初期ワークスドライバー兼メカニック)など、当時最前線で活躍したスタッフを直接取材。40余年後のいま、明かされる詳細開発ストーリー!
【収録したレーシングカー】
R380/R381/R382/R383



スポーツカー・プロファイル・シリーズ5
プリンス/ニッサン R380/R381/R382/R383
まえがき
第1章 R380――Ⅰ型/A-Ⅰ型/A-Ⅱ型/A-Ⅲ型
〈R380-Ⅰ型〉
プリンスという個性的な存在
第1回日本グランプリの屈辱
第2回日本グランプリの雪辱
R380の誕生
エンジンの開発
車体の開発
Ⅰ型の完成
速度記録への挑戦
プリンス7人の侍
〈R380A-Ⅰ型〉
A-Ⅰ型の開発
富士テスト
トヨタ、日産、そしてまたもやポルシェ
1966年・第3回日本グランプリ
〈R380A-Ⅱ型〉
日産との合併
A-Ⅱ型の開発
第4回日本グランプリに向けて
3台のポルシェと2台のローラ
エントリーと予選
1967年・第4回日本グランプリ
〈R380A-Ⅱ改型〉
A-Ⅱ改型の開発
第2回速度記録挑戦
海外レースへの関心
〈R380A-Ⅲ型〉
A-Ⅲ型の開発
富士テスト
1968年日本グランプリ
1968年富士1000km
1968年鈴鹿1000km
〈R380A-Ⅲ改型〉
A-Ⅲ改型の開発
1968年NETスピードカップ
フジ・スピードカップ'69
1969年富士1000km
オーストラリア遠征(シェヴロン6時間耐久レース)
最後のシーズン
1970年北海道スピードウェイ・オープニングレース
1970年富士インター200マイル
変わりゆく時代
第2章 R381――V8仕様/V12仕様
〈R381 V8仕様〉
RX=R381の開発
シヴォレー・エンジンという選択
車体の開発
エアロスタビライザー
1号車の完成
グループ7への改造
多発したエンジントラブル
ライバルの動向
1968年日本グランプリ予選
1968年日本グランプリ決勝
〈R381 V12仕様〉
V12エンジンの開発
GRXエンジンのメカニズム
GRXエンジンの熟成
R381(V8仕様)の改良作業
R381-Ⅱ型の完成
1969年フジ・スピードカップ'69
1969年NETスピードカップ
第3章 R382/R383
〈R382〉
R382の開発
1号車の完成
富士テスト
エントリーからレース前まで
1969年日本グランプリ予選
1969年日本グランプリ決勝
日本グランプリ以降のテスト
1970年富士300マイル
〈R383〉
R383の開発
Can-Amへの参戦
突然失われた目標
R38シリーズの終焉
強者たちの今 座間に眠るR38シリーズの現存車
プリンス/ニッサンR380ーR382の戦績
プリンス/ニッサン R380-Ⅰ型/R380A-Ⅰ型/R380A-Ⅱ型/R380A-Ⅱ改型/
R380A-Ⅲ型/R380A-Ⅲ改型/R381-Ⅰ型/R381-Ⅱ型/
R382型/R383型 主要諸元
あとがき
プリンス/ニッサン R380/R381/R382/R383
まえがき
第1章 R380――Ⅰ型/A-Ⅰ型/A-Ⅱ型/A-Ⅲ型
〈R380-Ⅰ型〉
プリンスという個性的な存在
第1回日本グランプリの屈辱
第2回日本グランプリの雪辱
R380の誕生
エンジンの開発
車体の開発
Ⅰ型の完成
速度記録への挑戦
プリンス7人の侍
〈R380A-Ⅰ型〉
A-Ⅰ型の開発
富士テスト
トヨタ、日産、そしてまたもやポルシェ
1966年・第3回日本グランプリ
〈R380A-Ⅱ型〉
日産との合併
A-Ⅱ型の開発
第4回日本グランプリに向けて
3台のポルシェと2台のローラ
エントリーと予選
1967年・第4回日本グランプリ
〈R380A-Ⅱ改型〉
A-Ⅱ改型の開発
第2回速度記録挑戦
海外レースへの関心
〈R380A-Ⅲ型〉
A-Ⅲ型の開発
富士テスト
1968年日本グランプリ
1968年富士1000km
1968年鈴鹿1000km
〈R380A-Ⅲ改型〉
A-Ⅲ改型の開発
1968年NETスピードカップ
フジ・スピードカップ'69
1969年富士1000km
オーストラリア遠征(シェヴロン6時間耐久レース)
最後のシーズン
1970年北海道スピードウェイ・オープニングレース
1970年富士インター200マイル
変わりゆく時代
第2章 R381――V8仕様/V12仕様
〈R381 V8仕様〉
RX=R381の開発
シヴォレー・エンジンという選択
車体の開発
エアロスタビライザー
1号車の完成
グループ7への改造
多発したエンジントラブル
ライバルの動向
1968年日本グランプリ予選
1968年日本グランプリ決勝
〈R381 V12仕様〉
V12エンジンの開発
GRXエンジンのメカニズム
GRXエンジンの熟成
R381(V8仕様)の改良作業
R381-Ⅱ型の完成
1969年フジ・スピードカップ'69
1969年NETスピードカップ
第3章 R382/R383
〈R382〉
R382の開発
1号車の完成
富士テスト
エントリーからレース前まで
1969年日本グランプリ予選
1969年日本グランプリ決勝
日本グランプリ以降のテスト
1970年富士300マイル
〈R383〉
R383の開発
Can-Amへの参戦
突然失われた目標
R38シリーズの終焉
強者たちの今 座間に眠るR38シリーズの現存車
プリンス/ニッサンR380ーR382の戦績
プリンス/ニッサン R380-Ⅰ型/R380A-Ⅰ型/R380A-Ⅱ型/R380A-Ⅱ改型/
R380A-Ⅲ型/R380A-Ⅲ改型/R381-Ⅰ型/R381-Ⅱ型/
R382型/R383型 主要諸元
あとがき
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(本体2,800円+税10%)